通常の話し合いで離婚ができない時に、離婚裁判が開始されますが、裁判を有利に進めていく為には、証拠の確保が重要になってきます。離婚をする内容にもよりますが、夫婦の何方か片方が浮気をしていて、その事が問題で離婚裁判をする場合は、浮気をしている証拠を決定的に残す事ができれば、非常に有利な状態になります。何時に帰ってきた等の情報をメモで残しておく事も大切ですが、浮気の現場を写真や動画等の映像として残す事ができれば、相手に言い訳をさせる機会を与えずに、済みます。個人的に浮気現場の証拠を映像として残すのは、とても難しいですから、専門の探偵等を利用する事が求められます。決定的な証拠を確保したら、次は弁護士に証拠を提出して、離婚裁判を戦う時の材料にして貰う事が大切です。有利な証拠を持った状態で離婚裁判を開始すれば、相手側が全面的に降参して、簡単に裁判の決着がつく事も考えられるので、証拠の確保はとても大切です。